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アルヴィス、お誕生日公式決定おめでとう!!!

nakumo13

こんばんは!奈雲です。今日は全くつみねこ関係ないんですけど私の世界一、宇宙一、大好きなキャラについて語らせてください!

今回に限っては超気持ち悪いです。…私が。


アルヴィスってだぁれ?って方が多いと思います。

アルヴィスは少年サンデーで2003~2006年まで連載されていた【MÄR 】という作品のキャラクターで私のガチ恋相手でございます。今現在までず~~~~~っと好きですね。私の恋後心ランキング不動の一位です。


アルヴィスが好きすぎて私がハンドメイドを始めたきっかけでもあるキャラクターなんですよね。当時って今ほど流通が上手く行ってなくって、地方住みの人間はグッズを集めるのも一苦労だったんですよ。で、グッズ集めを頑張った頑張って、それでも間に合わなくて考え抜いた結果、自分の心を満たしてくれるキャラクターを手元に置けないんなら自分で作った方が早い。

アルヴィス拗らせヲタクの爆誕です。


一番最初に作った人形はフェルトだし、縫い目も目立ったし、綿も少なくってヘッロヘロで残念な感じなのは否めなかったんですけど、それでもすっごく嬉しかったんですよね。そこからもっと良いものを、もっと良いものを、と欲張って欲張って強烈なことになりました。推しグッズは作るもの。みたいな感じになってます笑


画力もあまり上がってないけど、それでも絵だけでなくて色褪せないものを作り上げたいと刺繍を始めたり、ぬいぐるみを作ったり…そんなことが私の原点です。




実はMÄRは最初から読んでいたわけでなく、当時サンデーは連載していた別作品を読むために購入していたんですが、6thバトルアルヴィスVS.コウガ戦の横顔に惚れ込んでしまったんです。あのトキメキは後にも先にも初めてでしたねぇ…そこから単行本を辿って、どんどん性格にも惚れ込んでしまいました。

この笑顔は単行本7巻に出てくる4thバトル、Mr.フック戦後の主人公、ギンタに「メルヘヴンが好きか?」と問いかけるときに向けていた笑顔です。

普段はクールで、戦争の辛さを知っているだけあって大人びた彼が見せる優しい笑顔にハートがぶち抜かれました。

守りたい、この笑顔。


連載が終わり、大人になってからもこのキャラのグッズは集めまくっており、数がすごいことになってます。

レアものもめっちゃあります。一部公開しますがめっちゃ気持ち悪いくらいあります笑

自分で作ったものにレアものグッズに、アルヴィス好きもドンびくレベルだと思われます。

ちなみにこの上半身裸になっちゃってるカードはウルトラレアカードらしくて、当時おもちゃ屋さんでカードパックから「買って~~~~~」って言われてる気がして、6パック大人買いしたんです。当時学生だったので本当にギリギリのお金を使って大人買いしたんですけど、それで引き当てたという強運を使ったという逸話があります。我ながら引きが強い…


普段は普通くらいなのに、唐突に強運出すやん…って驚きました。

このフィギュアホント出来が良くて顔が良い…2003年代ってまだまだフィギュアのお顔が良くなかったりしてたんですけど、このアルヴィスは本当に顔が良い…本当に今推しがいる人は顔の良いフィギュアがいっぱい出てて羨ましいですん…


























この辺は激レア系お宝ですね。


顔の良すぎるアルヴィス君を一日中眺めてられるように用意したんですけど上手く行かなかった結果がこちらの写真ですね。それでもやっぱりカッコいいので私はたまらなくこだわってしまいました。


本当に顔が綺麗だし、凛々しいお顔に真っすぐな信念が大好きです。








ああ…このキーホルダーは実は苦い思い出がありまして…アルヴィスのキーホルダーの中でもこの子は可愛くて大好きだったんですけど、なくしてしまうという大失態を犯したキーホルダーですね…切腹しなきゃ…と思うくらいショックでしばらく凹んでました…

某リサイクルアプリが発達して取り戻すことが出来たんですけど、それでも自分が許せなくてそこから【お出掛け用】、【飾る用】、【保存用】、【予備】を購入しました。これでもう無くすこともないんだぜヒャッハー!!


…え?なんか奈雲さんいつもと違うって?

アルヴィスに関してはこれが通常運転ですけど何か???

自分でも気持ち悪いレベルで愛しちゃってるなぁっていうのは重々承知しております、恐れ入りますすみません。




※此処からはアルヴィス限界ヲタクである奈雲の考察篇です。

ご興味がある方だけ読んでってね☆

(別名:普通に限界ヲタクなので引くほど気持ち悪い考察コーナー)



ところでアルヴィスの名前の由来は恐らく北欧神話に登場するドワーフのアルヴィースから来ていると考察できるんですけど、アルヴィースの名前の意味は【完全なる賢者】というんです。

図書館で妖精の辞典を読んでいる時に名前を見つけてしまった時の感動は忘れられませんね…



【簡単な北欧神話の概要】

アルヴィースの出てくる北欧神話を簡単に説明するとアルヴィースは同神話に登場するトールという神の娘、スルーズに求婚するんですけど、トールは自分の出す質問に答えられれば結婚を認める。と言われました。その問いは13の質問項目を違う言葉で言い換えるというものだったのですがこれには大変時間を要し、答えている内に朝日が昇ってしまい、ドワーフ族である彼の体は石化してしまったという話があります。


これは最終決戦のVS.ロラン戦のコカトリスの攻撃を受けた時を表現していると思われます。また、質問項目が13種類あったことからアルヴィスの得意武器、13トーテムポールの由来になったのではないかとヲタクは考えております。


また単行本8巻でドロシーの故郷、メルメンバー全員がカルデアに行った際にカルデアの長老から頂いたÄRM(武器)で【ア・バオア・クー】という顎の尖った髑髏と幾つかの鉤爪状の飾りが付いたペンダントになっております。

口を開くと黒い霧に浮かぶ大きな一つ目が現れ、それで睨んだ相手を球状のバリアに閉じ込める。


使用者が「バーストアップ」と唱えると、閉じ込めた相手をバリアごと爆砕するという武器ですが、こちらの元ネタは恐らくアラビアンナイト(千夜一夜物語)に登場されるとするチトールにある「勝利の塔」に棲む幻獣であると考察されます。


【アラビアンナイト/千夜一夜物語~ア・バオア・クゥー~の概要】

「勝利の塔」には、屋上のテラスへ通じる螺旋階段があり、この塔の最下層には、ア・バオ・ア・クゥーが眠っており、螺旋階段を上り始める者が現れると目を覚ますそうな。人間の影に敏感なア・バオ・ア・クゥーはその人間の踵を捕らえ、螺旋階段の外側をその者に付き添って登っていく。透明であった、その姿は一段上るごとに色と輝きを増していき、最上段まで登ったとき、ア・バオ・ア・クゥーは完全な姿を現す。

しかし「勝利の塔」を登り切った人間は涅槃に達することができると言われています。


涅槃とは智慧を磨き修行を積んで、迷いや煩悩や執着を断ち切り、悟りに到達して、いっさいの苦・束縛・輪廻から解放された最高の境地のことを言います。


涅槃に達した者はいかなる影も落とすことはない。つまり、ア・バオ・ア・クゥーはその人間を捉えて最上段へ上ることはできないため完全な姿にはなれない。


完全体になることが出来なかったア・バオ・ア・クゥーは苦痛にさいなまれ、色も輝きも身体も衰えていく。まして、上っていた人間が踵を返して下り始めれば、ア・バオ・ア・クゥーはたちまち最下層まで転がり落ちて倒れ伏してしまう。


このため、ア・バオ・ア・クゥーは、「勝利の塔」の最下層で訪問者を待ち続けているのである。これまでに、ア・バオ・ア・クゥーが最上段まで上りきったことは一度しかないと言われているそうです。



以上のことから推察するに、勝利の塔の階段は任天堂DSで販売されたゲーム版、忘却のクラヴィーアをモチーフにしている可能性も考えられます。

そして何より作中で最大の敵キャラであったファントムの【不死の呪い】である【ゾンビタトゥー】をアルヴィスに与えたのは【限りある時間を大切な人と歩むために生きたい】と願うアルヴィスに【不死の束縛】を与え迷わせ、人間としての生き方を苦悩させたのではないかと考えました。


そしてアルヴィスはメルヘヴンを守りたいという思いから智慧に恵まれ、心身ともに鍛えファントムやロランからの不死に対する誘惑、束縛にも負けず自分の強き意志を貫き、世界を守り抜いてみせました。


そんな涅槃にたどり着けそうな彼であったからこそ、ア・バオア・クーをガーディアンÄRMとして使用出来たのではないかと限界ヲタクは思います。


自分でも書いててめっちゃ気持ち悪いくらいSAN値なくなってるなぁって思いますけど、私の中で本気と書いてマジと読むくらい好きになったらこの激重感情ぶつけたくなっちゃうんだよねぇ…笑


そんなアルヴィス君、約20年越しの誕生日決定、本当におめでとう…これからもずっと宇宙一、貴方が好きです。





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