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何で私がそこそこ何でも作れるようになったのか。

nakumo13

こんばんは、奈雲です。

ツイッターやインスタグラムを見てくださってる方はよくご存知かと思いますが私は絵を描いて、漫画描いて、ぬいぐるみ作って、刺繍して、ハンドメイドして、実況して、手描き動画作って、ついに最近はカスタムドールにまで手を出してきててフラッフラかと思いますよね。私もそう思います。


いやほんと、人と一緒に仕事するのが出来ないというか、どうしてもADHDの性質上空気を読んだり大体とか時間管理、うっかりミスの多さなどそれが多すぎて人と一緒に仕事出来ないんですよね。頑張ってはいても認めてもらえないし、社会に出れば出来ない私が悪いんだからどんどん自分を責めていく→鬱になりかける→精神不安定と悪循環の繰り返しをしてます。

人と一緒に仕事がしたいけど、努力してもちょっとずつしか成長できなくて、それよりか自分の心の方が潰れそうになる日々を過ごしていて、「ああ…なんか一人ででも出来る仕事を見つけなきゃ…」と毎日活動してます。


これだけたくさん色んな事やって何か一つでも芽が出れば…と日々いろんなことをやりまくってるわけなんですけど好きだからやってるっていうのもありますよ。


その中でも今回は何故私がハンドメイドを始めたかについて焦点を当てていこうと思います。


まず前提に私は小学校の頃すっごい不器用で、ナップサック作ったりする授業であまりにも遅すぎて、一週風邪で休んだら家庭科教師に翌週行ったら完成させられていたという過去があります。その頃は本当に性格上面倒くさがりがあったため別に何とも思わなかったんですけど、今から思うとせっかく自分で作るという楽しみがあったのになくなっちゃってそれは悲しいことだったんじゃないかなって思います。


まぁそんな苦い思い出もあるため家庭科も裁縫も大嫌い人間でしたが、何で私が今ここまで色々作るようになったのか。ですが…


ズバリ、推しキャラグッズが欲しかったから!!!!です。


それまで何も思わなかった私ですが、当時週刊少年サンデーで連載していた漫画、MARのアルヴィスさんに惚れまして。そこからもうヤバいほど雑誌という雑誌の切り抜き作ってラミネートしたりイラスト描いたり(当時は今以上に絵が下手でアルヴィス大好きなのに画力が足りなさ過ぎて自分にキレてた笑)したんですけど、一番欲しいなと思ったのは着せ替え人形とぬいぐるみが欲しくてしょうがなかったんですよ。

ですがここで大問題が起こりました。


当時学生、東京遠征無理+お金もない+メルカリなどのフリマアプリもなかった+グッズ数も今ほど出てないのでグッズが買い集められない。

という地方民学生あるあるの絶望的な四重苦に襲われてました。


そうなってくるともう作るしかなくね…?そうなり、フェルト人形を作るところから始めました。もちろん最初のぬいぐるみは綿も少なくてペラッペラ。それでも自分の手元に大好きな子がいてくれてると思えば思うほどどんどんレベルの高いものが欲しくなっていった感じですね。


連載当初から数えればもう10年以上のレベルで作りまくってる気がする…笑ここまで行けばもはや立派な病人です笑

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